
記事タイトル:イベント参加者の方がブログ「note 生きた鶏をしめてさばく講座」に体験をまとめてくださいました!!
当たり前の裏側にアクセスしやすい社会を創る
農家や漁師や猟師の人口が著しく減っています。昭和50年から平成30年頃にかけて、農家500万→170万人、漁師50万→15万人、猟師50万→5万人。そして大半が65歳以上という状態です。
一方で東京一極集中が進み、農家や漁師や猟師の知り合いがいる都市部の人がどんどんいなくなっています。このような状況の中で、一次体験を増やし、関係人口を増やし、食について考える機会を増やすため、2020年にNPO法人MOTTAIが創設されました。
MOTTAIでは、次のような活動に取り組んでいます。
市民オーナーが罠の狩猟にかかる資金などを提供し、見返りとして狩猟や農業体験などをオーナーに提供するという仕組みです。獣害対策、関係人口増加、環境教育の機会増加、猟師の負担軽減などが見込まれます。
廃棄になりそうな食材を持ち寄って、カレーや鍋などを作る料理会です。元は代表菅田の友人が始めた「地球にちょこっと恩返し」をコンセプトに行われる活動でしたが、名前をのれん分けしてもらうことで様々な場所で行われるようになりました。
上記プロジェクト以外にも、禅から学ぶ食体験、古民家改装、農業体験、漁業体験、DIYなど様々な体験を随時企画していきます。
MOTTAIの最新の活動やニュースは次の通りです。
記事タイトル:イベント参加者の方がブログ「note 生きた鶏をしめてさばく講座」に体験をまとめてくださいました!!
2022 年 2 月 20 日(日)に開始された、おだわら市民交流センター UMECO が主催する、第 2 回団体交流会にて MOTTAI の活動を発表させていただきました。
1 月 23 日に開催した、鶏の解体体験を通して「食の裏側」について考えるワークショップ「普段食べているチキン、それってどうやってできているの?」がタウンニュース(大磯・二宮・中井版)に掲載されました。
MOTTAIの活動や理念に共感してもらえる仲間を探しています。プロボノやインターンや会員としての参加、寄付支援、講演依頼など様々な形でMOTTAIをサポートしてみませんか?
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